2022年5月12日

会社顧問

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サービス概要のご案内

事業者・企業と法律事務所(弁護士)との「顧問契約」とは、弁護士が事業者らの法務部となり、ビジネスの上で不可避的に発生する問題に、法律を使った解決策や予防策の助言を行うことをお約束するものであり、かつ、トラブルに迅速に対応するために、他の案件よりも優先し、迅速に対応することをお約束します。そのため、通常は実施していない電話やメールでもご相談にも対応いたします。

法的トラブルが発生した場合、最初に悩まれることは、相談できる弁護士にたどり着くにはどうしたら良いか、ということです。弁護士会が主催する法律相にいらっしゃる経営者の方も多くいらっしゃいますが、こうした相談会では、担当弁護士を指名することはできません。万一のときに、いつでも)、すぐに相談できる関係を構築できることが「顧問契約」の最大のメリットです。

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最優先でご対応

法律事務所に最初に相談をしようと問い合わせした場合、弁護士のスケジュールが立て込んでいるため、予約日が2,3日後になることは珍しくありません。しかし、顧問契約を締結している場合は、他の予定を延期したり、僅かな空き時間を使ってでも、相談時間を確保いたします。なお、緊急の程度に応じて事務所の受付時間外でも対応する場合もございます。

また、せっかく相談をしたのに、担当弁護士があまり詳しくなかったり、多忙を理由に依頼を断られる場合もあります。

しかし、顧問契約を締結している場合、顧問先の依頼は、一部をの例外的な場合を除いて(利益相反や特殊知識が必要な事案で)、依頼をお断りしておりません。どうしても依頼を受けられない場合には、信頼できる弁護士を紹介することも可能です。


顧問料(月額)

中小企業の場合3.3~5.5万円(税込)
  • 業種、従業員数、売上高、関与の頻度、などを勘案して決定いたします。
  • 時間外、土日対応などが必要な場合の費用は、別途ご相談となります。
  • 顧問業務に含まれるもの

    • 日常の法律相談(優先的に予定をお入れいたします)。 ご相談は、面談のほか、お電話、オンライン、LINE、メール等、各種方法に対応いたします。
    • 書面作成(特段の調査を要せずに作成できるもの)
    • 債権請求通知文の作成・送付
    • 法令や裁判例の調査
    • 会社役員・従業員からの法律相談
    • 業務が長時間に及ぶ場合は更新時に顧問料の増減をさせて頂く場合がございます。通常は自動更新とさせて頂いております。 債権回収(請求)の場合、着手金は頂きませんが、回収額の33%を報酬としていただきます。

    顧問割引制度

    交渉の代理人や訴訟手続きなど、顧問業務に含まれない業務をご依頼いただく場合の弁護士報酬を通常事務所基準よりも減額いたします。

代表挨拶・事務所理念

アイリス仙台法律事務所は、関野純弁護士が、平成23年に開設して以降、
仙台市近辺を中心として宮城県全域・県外の方々からご相談・ご依頼をいただいております。

代表挨拶・事務所理念

代表挨拶・事務所理念

完全個室の相談室で皆様のお話をじっくりおうかがいして、
問題点や注意点、解決の道筋について、わかりやすくご説明するよう努めております。


司法改革制度により、弁護士の数は一昔前と比べて激増しています。しかし、まだまだ弁護士は皆様にとってなじみが薄い存在であることに変わりはありません。

特に地方においては、弁護士に関する情報が極めて少ないため、「弁護士の探し方(特に◯◯に強い弁護士)がわからない」「費用が心配」という不安・不満の声を耳にいたします。

弁護士は医者に例えられることがありますが、医者は、大学病院を中心とした教育システムが確立していることや、社会保険制度によって診療報酬の負担額が定められている一方、弁護士は、属人的な個性が強く、弁護士費用は、かつての統一基準が独占禁止法の関係で廃止されたため、ますます分かりづらいものとなっております。

当事務所では、ホームページに費用を掲載するほか、情報提供に努めておりますが、ご依頼の内容は千差万別ですので、お一人で悩まれるよりも、ご相談に来て、費用も含めてご質問いただけると幸いです。

病気と同じように、法的トラブルも、「早期解決」が望まれます。早期の段階であれば、ご相談のみで解決する事案も多くございますので、お気軽にお問い合わせ、ご相談に来ていただければと思います。

弁護士紹介

代表弁護士 関野純

代表弁護士 関野純

経歴
秋田県秋田市生まれ(その後、富山県富山市に移住)。
千葉大学法経学部卒業、2005年に司法試験合格、司法修習を経て、2007年9月に仙台弁護士会に登録。
仙台市内の法律事務所で勤務した後、2011年1月に独立・開業。

弁護士になるまで仙台に地縁はありませんでしたが、仙台は住環境が良いこと、東北人気質が合うこと、出身地である東北地域の方のお役に立ちたいと思ったことなどから、仙台で弁護士としての一歩を踏み出し、そのまま仙台で独立・開業し、現在に至ります。

所属・役職等

弁護士会関係日本弁護士連合会、仙台弁護士会
外部委員公益財団法人交通事故紛争処理センター(H26-R3)
仙台商工会議所 エキスパートバンク登録弁護士(H25-)
白石市教育委員会いじめ問題専門委員会委員(H27-R1)
仙台市男女共同参画推進条例に基づく専門相談員(H28-R2)
仙台市雇用労働相談センター相談員(H29-R3)
仙台家庭裁判所家事調停官(R2-)
講師歴 宮城大学(H24-27)
東北薬科大学(H26,27)
東北学院大学法科大学院(H26)
宮城学院大学(H30-R2)
その他東北税理士会(R1-)
経営革新等支援機関(経済産業省)(H26-)
家族信託専門士(家族信託普及協会認定)

基本姿勢

  • POINT 01

    誠実に取り組みます

    弁護士にとって必要なものは、法律知識はもちろん、依頼者に共感する姿勢だと考えています。 トラブルに巻き込まれると弱気になり、不安になります。 弁護士はトラブルを抱えた方を心理面・法律面でバックアップいたします。 ただ、ときには厳しい見通しを伝え、方針を否定することもあります。(「費用倒れになります」等のデメリットははっきりお伝えします)

  • POINT 02

    わかりやすい説明をすること

    法律用語や裁判制度は難解で取っ付きにくいものですが、請求の根拠や見通しなど、平易な言葉で説明することを心がけております。大学での講師やセミナーの講演などの経験を通して、わかりやすく伝えることの鍛錬に努めています。

  • POINT 03

    お話をじっくりうかがいます

    独立当初は、年配の弁護士と比べると頼りなく思われたこともございますが、「年配の弁護士には言いづらいことが言えた」という感想が述べられたこともあります。 弊所のクライアントには「言いたいことを率直に言ってこられる」方の割合が多いように感じておりますが、色々な話をするなかで、見えてくるもの、感じてくるものが増えてきますので、できる限り、お話をうかがうよう、意識しております。


弁護士 金井哲志

弁護士 金井哲志

経歴
埼玉県出身
東北大学法科大学院卒業
令和1年 弁護士登録・当事務所入所

入所後、精力的に、多くの裁判・調停案件を担当しております。

主な担当案件

遺産分割調停・審判、遺留分侵害請求、建物明渡事件、損害賠償請求(交通事故、不貞慰謝料等)、債務不存在確認事件、刑事事件など


弁護士 鍋島結花

弁護士 鍋島結花

経歴
北海道出身
東北大学法科大学院卒業
大手弁護士法人勤務を経て、当事務所に入所

司法書士 大浪史恵

司法書士 大浪史恵

経歴
宮城県出身
東北大学法学部卒業
平成23年11月 司法書士登録

大手司法書士法人、地元司法書士事務所勤務を経て、当事務所に在籍

担当分野

相続登記、抵当権登記(設定・抹消)、不動産売買登記、などに強みがあります。
遺産分割協議が成立した後の、相続登記などを担当いたします。

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