法律相談Q&A

一般的な相談の流れを知りたいです。
ご相談の流れをご確認ください。
相談に必要な持ち物はありますか?

当事務所としてもどのような資料があるのか判断が難しいので、ご相談に関係があると思われるものを一式、お持ちいただくことをお願いしております。例えば、次のような資料が考えられます。

  • 【相続の場合】
    ・親族の関係図
    ・遺産一覧や遺産の資料(不動登記簿や通帳など)
  • 【交通事故の場合】
    ・事交通事故証明書、車両の写真、保険契約証書
    ・約款、相手の保険会社からの手紙など
  • 【不動産の場合】
    ・不動産の登記簿、契約書、現地の地図
    ・写真など
  • 【契約トラブルの場合】
    ・契約書や請求書、メール内容など交渉の経緯をまとめたものなど
  • 【離婚の場合】
    ・ご自身で経過をまとめたメモなど
どの事務所に相談したらいいか迷っています。
弁護士には専門分野がありますので、ご相談内容に詳しい(強い)弁護士に相談をするのが良いと思います。当事務所にお越しになる相談者の方で一番多いのは、スマートフォンやパソコンから検索をされて当事務所をお知りになった方で、次に多いのが、知人や家族からのご紹介です。
相談をしたら必ず依頼しなければいけませんか?
いいえ。そもそも相談だけで解決する事例も多くありますし、弁依頼者の利益とならない場合に依頼を強く勧めることは決してございません。 最近では複数の事務所に相談に行かれてから依頼する事務所(弁護士)をお決めになる方もいますし、他の事務所に依頼をされているけれども、弁護士の変更やセカンドオピニオンとしてご相談にいらっしゃる方もいます。
相談したいけれども、身内のことだし、恥ずかしいです。相談したことが外部に漏れるのではと心配です。
弁護士、事務員には守秘義務があります。ご相談にいらいしたことやご相談内容を外部に漏らすことは決してありません。
相談には家族や知人と一緒に行ってもいいですか。
ご家族の場合は同席いただけます。知人の方の場合は、同席をする事情によって、判断させていただきますので、ご予約の際に、お伝えいただきますようお願いいたします。
本人ではなく、家族が代わりに相談に行くことも可能でしょうか?
ご相談の実情により(例:本人が入院中である等)、判断させていただきます。お問い合わせください。仕事で忙しい夫の代わりに妻が、高齢の親に代わって子供が、相談にいらっしゃることはございます。 予め本人の了解を取っていただき、紛争の事情について、確認していただいた上で、ご相談に臨んでいただきますようお願いしております。
相談は予約が必要ですか?
弁護士の予定次第で当日のご予約をお受けすることも可能ですが、予めご予約いただくのが確実です。
弁護士に相談したいのですが、なにから話せばいいかわかりません。
弁護士は、年間に100件以上の相談を受けております。経験から、丁寧にこちらから質問をしながら進めていくこともできますので、ご安心ください。
相談に行きたいけど、契約を押し付けられないか不安です。

当事務所の方針として、営業活動はいたしません。法律紛争は当事者(依頼者)と弁護士との二人三脚で問題を解決しなければなりません。無理に依頼いただいたとしても、その後の信頼関係の構築が難しく、弁護士・依頼者双方にとって不幸な結果となるからです。

ただし、相談者にとって弁護士に依頼したほうが良いと考えるご相談であれば、その旨をお伝えして、よく考えてきてください、とお伝えしています。
小さい子供を連れて行っても大丈夫ですか?
大丈夫です。これまでも多くの方がお子様連れで相談にいらっしゃっています。なお、お子様の安全上、親御様から離してお預かりはしておりません。相談室に居ていただくことになりますので、ご了承ください。
駐車場はありますか?
専用駐車場のご用意はありませんが、当事務所周辺には複数のパーキングがございますので、そちらをご利用ください(当事務所の隣には大型駐車場がございます)。
依頼をしたいときはどうすればいいですか?
ご相談の際、または後日にお電話でご依頼の意思をお伝えください。ご依頼をいただく際は、「委任契約書」を作成します。こちらは、解決を必要とする事案について、弁護士費用・依頼の範囲、依頼者の方と弁護士との確認事項などを記載したものです。委任契約書は2部作成し、署名押印の上、一部ずつ保管します。
料金は事務所によって違うんですか?
はい。料金(弁護士費用)は、事務所によって違います。多くの事務所は、かつての弁護士会統一基準に沿っている形とはなっていますが、細かい設定については各事務所によって異なりますので、依頼を検討されている事務所に問い合わせをしていただくのが一番確実かと思われます。当事務所では、御見積書を作成し、お渡しします。
着手金・成功報酬とは何ですか?
着手金は、委任契約の時にお支払いいただく費用で、結果にかかわらず返還いたしませんが、途中解約の場合、それまでの作業量を勘案し、協議の上、一定程度返還いたします。成功報酬は、事件が成功した場合にお支払いいただく費用です。
依頼したいけれども、すぐにお金が用意できません。
弁護士費用は決して安いものでないことは重々承知しております。当事務所は、やむをえないご事情がある方には、着手金を低額にしたり、分割での支払いにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
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