平成28年 弁護士のつぶやき

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2016/12/27 区役所相談 当事務所は12月28日が最終日です。
 残り2日となって、作成すべき書面、連絡すべき相手、提出すべき資料など課題は山積みです。
 年内にできることはなるべき年内に終わらせて年を越したいと思っています(例年実現できているかは微妙ですが)。
 26日(月)午後は知人の弁護士の代打で、区役所の法律相談を担当してきました。
 ところが、何と午後の相談の予約が0件。しかも飛び込みもなし(実際は一人いらっしゃいましたが法律問題ではないということで受付で帰られました)。
 区役所相談といえば、このブログでも何回か触れておりますが、大人気の相談会で、毎回8枠全てが予約で埋まっているというのが通例なので、かなり意外でした。
 年末は相談に来る暇もないほど忙しい方が多いということでしょうか。

2016/12/09 交通事故外部会議 先日、交通事故紛争処理センター(紛セ)の嘱託弁護士の業務の一環として、全労済宮城との勉強会に参加してきました。
 仙台の紛セでは、保険会社各社との合同意見交換会、JAとの意見交換会は年1回の頻度で開催しており、全労済との勉強会は初めてです。
 これらの会では、保険会社サイドから紛セの運用や処理方針についての質問・疑問が出され、それに対して、紛セ側が回答することが定例となっています。
 私は回答者として参加したわけですが、全労済からは「事前に物損段階で過失割合が合意できている場合に、人身損害部分について紛セに申立てがなされた場合、改めて過失割合について検討するのか?」という質問が出されていたので、それに対する紛セの多数意見及び過失割合認定の基本的な考えを説明させていただきました。
 なお、これは決して保険会社との馴れ合いの場ではありません。
 紛セでは保険会社側は担当者のみ出席されるのが通常で、事実認定や法解釈の主張・立証構造が広く認知されているわけではないので、このような場で、紛セ側の考え方を理解していただくことは、解決の迅速化につながるものであると考えられます。

【11月のつぶやき】

2016/11/07 チャリティコンサート 先日、知人のお誘いを受けて、チャリティコンサートなるものに出席してきました。
 主催は女性・女児の地位向上を目的として団体(国際ソロプチミスト)で、300人ほど(!)の出席者の大半がご年配の女性でした。
 チケット代収益が慈善団体等の寄付金にまわるようです。
 弁護士会とご縁のあるNPO法人の代表の方もご招待されていまして、色々なところで繋がりがあるものだと思いました。
 チケット代は気軽に購入できる額ではありませんでしたが(汗)、来年以降も機会があれば、出席したいと思います。
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【9月のつぶやき】

2016/09/01 山元賢治氏の講演 三井不動産リアルティ東北主催の経済セミナーに参加してきました。
 事務所から近い会場だったことが大変ありがたかったのですが、仙台・宮城のみならず東北各地から参加があったようです。
 なぜか最前列の席だったため、気を抜くことなく、ガッツリ講演の醍醐味を味わせていただきました。
 第一部の山元賢治氏は、講演のプロという印象で、今後の自分の講演で参考にしたい点が多々ありました。
 第二部の辛坊氏は、話の内容が面白いのですが、それを聴衆に「伝える力」が秀でていると感じました。
 何とか習得したいものです。
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【7月のつぶやき】

2016/07/25 外部委員 仙台市の男女共同参画推進条例に基づく相談申出に関する専門相談員の委嘱を頂きました。
 専門相談員は自分を含めて3名で、他2名の委員は、臨床心理士・大学教授、NPO法人の理事の方々でした。
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2016/07/04 法テラス東松島相談 最近は、郊外の法律相談を担当する機会が多いです。
 先月は法テラス東松島での相談担当でした。
 珍しく渉外(外国法関係)や税金関連のイレギュラーな相談希望がありました(汗)。
 また、法律問題となる手前の相談や、弁護士が関与することがプラスになりにくい相談など、少々回答が難しい相談が多かったです。

【6月のつぶやき】

2016/06/30 精神保健福祉に関する研修  先日、仙台弁護士会において、標題の研修会に参加して参りました。
 当会では仙台家庭裁判所との取り決めにおいて、成年後見人になる場合には、当会主催の研修受講が義務づけられております。
 研修内容は必ずしも後見業務に直結するものではありませんが、周辺知識として知っておくことが望ましいものでした。

 日本の精神福祉の状況はかなり特殊です(一例後述)。
 ご本人の治療のために何がいいのかは分かりませんが、海外との比較において、精神病患者の人権保障は考える必要があるようです。

・世界の精神病床の4分の1を日本が占める
・人口比の精神病床数も多い
・本人の同意のない強制入院(医療保護入院、措置入院が若干数)の割合が高い(40%)
 家族の同意がある医療保護入院。何もない措置入院は少ない
 ⇒強制入院の場合、施錠された閉鎖病院ととなる 
 EU諸国は10%
・平均在院日数も長期

2016/06/08 相続の講演 先月のことですが、多賀城市シルバー人材センター総会(多賀城市文化センター)において会員の方々に「相続の基礎知識」をテーマにお話をさせていただきました。
 ここ最近の講演では、少し細かい話をすることが増えてきたと自省し、今回の講演では原点に立ち返って、「基本事項を丁寧に分かりやすく」を心がけました。

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 なお、講演前に当地では話題の多賀城市立図書館(いわゆるTSUTAYA図書館)に立ち寄りましたが、オシャレで清潔感があり、雰囲気良かったです
(写真を撮り忘れたので、こちらのサイトをご参照ください⇒http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/20/tagajo-shi_n_9509504.html

【5月のつぶやき】

2016/05/27 山形出張 先日、山形に足を運んできました。
 山形市内中心部に行くのは久しぶりでしたが、改めて山形・仙台間のアクセスの良さを実感しました。
 高速バスの乗り場が、当事務所から徒歩3分くらいのところにあり、乗り場から高速のインターも近いので、街中の走行で時間を取られることがありません。
 そのため、山形駅まで1時間程度で着きます。
 バスの本数も多く、時間を気にする必要もありません。
 山形そばも頂いてきました(写真は夏らしく冷やし肉そばです)。
 
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2016/05/20 法テラス山元町相談 一昨日法テラス被災地相談所の一つである山元町に法律相談に行ってまいりました。
 東日本震災後、宮城県には、南三陸町、東松島市、山元町の3地区に法テラスが相談所を開設し、法律相談を受け付けています。
 担当者は、主に仙台の弁護士が交代で派遣されています。
 警察に相談に行ったら紹介された、という方もいらっしゃいます。
 警察が解決してくれる分には無料ですが、民事トラブルへの介入には消極です。「証拠」が薄い事件ではより及び腰になります。
 弁護士の介入も費用の問題がありますので(「相談」は無料です)、できる範囲の回答や法的助言をしながらも、もどかしさを感じることがもあります。

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2016/05/13 区役所相談 一昨日某区役所にて法律相談を担当してまいりました。
 仙台には5つの区役所があり、各所で月数回の市民向け無料法律相談会を開催しています。
 区役所ごとに開催曜日が固定されていますが、仙台市民であれば、どの区役所の相談も受けることができます。
 回数は(おそらく)制限なしだと思います。
 時間は10時~15時(途中1時間休憩)、1人30分の8枠で、大体予約段階で埋まります。
 ただし、天気が悪い日などは直前キャンセルもあります(今回は雨模様でしたので2件キャンセルありました)。
 飛び込みの方がいればキャンセル枠で対応することもあります。
 相談の内容は、離婚・相続・近隣トラブルが多く、「多分こうだろうなと思うけど、念のため確認したい」という方が多いように感じます。

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【4月のつぶやき】

2016/04/20 古川相談 4月19日、仙台弁護士会古川法律相談センターの相談担当をしてまいりました。
 10時半から15時半までが相談時間となっております。
 受付の方の話によれば、毎回6〜8名くらい相談者がいらっしゃるとのことですが、この日の相談者は少なく4名でした。
 受付の方いわく、「この時期は農業が忙しいので?」とのことでしたが、そんな影響もあるのでしょうか。。   IMG_3243.jpg
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2016/04/15 大河原相談 4月14日、仙台弁護士会県南法律相談センターの相談担当をしてまいりました。
 この時期の大河原といえば川沿いに咲き乱れる「一目千本桜」が有名で、電車もスピードを落として桜がよく見えるよう運行配慮していたりします。
 残念ながらピークは過ぎておりましたが、観光客はぼちぼちおりました。
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 さて肝心の担当ですが、相談中、相談所に備え付けのラジオから、「過払い金は○○法律事務所へ〜」というCMが流れるのが若干微妙でした。

【2月のつぶやき】

2016/02/23 生活再建のための無料総合相談会 2月20日(土)、宮城野区中央市民センターで仙台市主催の「生活再建のための無料総合相談会」での法律相談を担当してきました。
 弁護士のほか、税理士、ファイナンシャルプランナー、金融機関、住宅金融支援機構等相談ブースを設けておりました。
 弁護士は債務整理(二重ローン)や相続問題を担当することになっておりましたが、弁護士への相談は一組だけでした。
 (なお、飛び込みの方がいるかもしれませんので、終了時までずっと待機していました^^;)
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【1月のつぶやき】

2016/01/19 藻谷浩介氏の講演  週末、藻谷浩介氏(地域エコノミスト)の講演を聞く機会がありました。

 Wikipediaによれば市町村関係の最新の統計数字や地域特性を踏まえた上で分析するのが最大の特徴である、とのことですが、確かに、統計数字から導き出される関係性を随所に指摘していました。

 なお、「イメージで物事を考えない。事実に基づき判断する」ということは、昨年末にブログに書いたことと同じと趣旨と思いますが(http://sknlo.blog.fc2.com/blog-entry-188.html)、今後の業務ではより一層、情報の収集・分析を重視していきたいと思います。

 講義の内容の一部について備忘録的に

1 円安(円高)と輸出量の関係
  円安誘導による輸出量の増加といっても、日本の輸出量はかなり高い額で推移しているため、増加は難しい
  逆に原油等のコスト増の負担のほうが大きい
  日本は、工業製品の出荷先(主にアメリカ)の貿易は大幅な黒字である
  日本の貿易赤字の大半は、中東及び東南アジア、オーストラリアなどの資源輸入が原因である 
  日本のお得意様としては、アメリカのほか、オランダ、ドイツ、韓国など
  https://www.jetro.go.jp/world/japan/stats/trade/
  貿易収支を改善したいのであれば、エネルギーの輸入量を抑える
  実は原発停止によってエネルギーの輸入量は増えていない

2 株価と名目GDPないし個人消費との関係
  株価(ないし時価総額)と個人消費との関係性は見当たらない
  株で儲けた人は、消費に向かわない
  個人消費は、給与額と関係性がある(賃上げしないと内需は拡大しない)
  日本の消費・給与は、人口及び生産人口(15-64歳)の減少でも横ばいであるが、高齢者も働いているから
  女性の社会進出による伸びしろの余地がある
  移民を安い労働力としてしか見れないなら、受け入れないほうがいい(欧州でイスラム国に参加する若者の例。確実に社会が混乱する)

2016/01/08 損保ジャパン日本興亜「弁護のちから」  当事務所は本年1月5日(火)から通常営業を開始しております。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

  昨年12月から、損保ジャパン日本興亜より、「弁護のちから」という弁護士費用補填商品が販売されています。
 自動車保険の弁護士費用特約の補償対象を交通事故以外にも広げたものと理解しておりますが、いくつか特徴がありますので、備忘録的に記載したいと思います。
 http://www.sjnk.co.jp/~/media/SJNK/files/news/2015/20150831_3.pdf 

1 個人では加入できない。
  企業等が加入する団体契約で、団体の構成員(従業員等?)が加入できる。
  企業の福利厚生の一環のような位置づけでしょうか。そうすると一部の大企業のみに
 限られるのではないかと思います。

2 補償対象となるトラブル
  着目すべきは「遺産分割調停」「離婚調停」が含まれている点です。
  相続問題、夫婦問題は精神的な負担が重いので、これはぜひ活用していただきたいと
 思います。
  ただ、調停に至らない示談交渉では利用できないかもしれません(不明です)。

3 労働問題
  労働問題は「オプション」となっています。
  ただ、企業としては労働問題で積極的に弁護士に依頼されるのは避けたいでしょうか
 らこのオプションが選択されることはないと思います。

4 自己負担
  保険金支給の上限があり、また、利用額に応じて一部(1割程度)の自己負担があ
 る。

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